2013年12月1日日曜日

【ビジネス書:5】転んでもただでは起きるな 安藤百福

やまおやじです!

この題名は、安藤百福さんが生きてきた人生を表していると思います。
チキンラーメンをつくることが出来たのは、まさに転んでもただでは起きない生き方にあるんですね!

 
転んでもただでは起きるな!


全てを失っても、また一からトライ。
それも一度ではなく、二度もです。
カーネルサンダースは、もっと失っていますが…。

私が特に印象に残ったのはこの二つのフレーズです。
一つ目は、「これという決定的な場面は思い浮かばない 失敗を繰り返しながら、しかし、少しづつ前進している事はわかっていた その先のわずかな光を頼りに、進み続けるしかなかった」です。
これだ!ってものはないが、少しづついい方向に向かっていることは分かる。仕事ではよくあることです。時にはいい方向に向かっていることすらわからない時もありますが…。

けど、前に進むことで初めて見えてくる事もある。だからわずかな光が見えてくるのかもしれませんね!

もう一つは、『振り返ると、私の人生は波乱の連続だった 両親の顔も知らず、独立独歩で生きてきた 数々の事業に手を染めたが、まさに七転び八起き、浮き沈みの激しい人生であった 成功の喜びに浸る間もなく、何度も失意の底に突き落とされた しかし、そうした苦しい経験がいざという時に常識を超える力を発揮させてくれた 即席麺の発明にたどり着くにはやはり48年間の人生が必要だった』です。
安藤百福さんの人生は、本当に波乱万丈、まさに七転び八起きです。
ここまで浮き沈みがあると、なかなか人間立ち上がることはできないと思います。けど、安藤さんは違います。いつも立ち上がって来ます。そして、何度も立ち上がることで、チキンラーメンが生まれるのです。

生まれるまでの時間には、やはり48年間が必要であったと。
確かに、48年必要であったとは思いますが、これはあくまで結果です。

結果が出るまでやり続けたから、結果が出たんです。結局、諦めたらそこで全てが終わるんですよね。諦めず、少しの明かりを頼りに進んだ結果が即席麺誕生、そして即席麺が宇宙にたどり着いたのでしょう。

私も、今までの人生で何度も失敗し、結果が今だ出ていないと感じています。けど、私は諦めません。
結果が出るまでは!そしで、結果がついてきても、その先も進み続けたいと思いました。

そんな事を教えて頂いた大切な本です。
結果が出なく、辛い時はこの本を読むことで、きっと勇気づけられます!
是非手にとってみて下さいね!
では!

やまおやじでした!

 
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